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      2019/02/16

エア退社とはどういう意味?サービス残業との違いは?なぜリスクがある?

この記事を書いている人 - WRITER -
Yokozuna

こんにちは!よこづなです(๑╹ω╹๑ )

「エア退社」が問題になっています。

自動車メーカーとして知られているスバルで、2015年~2017年に対象社員は3421人総額7億円以上の残業代未払いが発覚し、2016年12月にあった群馬製作所の男性(当時46)の自殺が労災認定されたことで浮上した問題です。

私の知り合いも「前の職場でエア残業してた!」と言っていました。

私が社会人だった時は聞いたことなかったなぁ・・

今回は、「エア残業」とは何なのか、「サービス残業」との違い、「エア残業」のリスクについて書いていきます!

「エア残業」の意味は?

「エア残業」とは、タイムカードを押すなどして退社処理をした後に仕事を続けることです。

スバルの亡くなった男性の場合、午後5時に入出ゲートで退出処理をしたうえで自席に戻り、改めて仕事を再開するというのが「当たり前」になっていたんだそう。記録上の残業時間はゼロとなっていたそうです。

何だか過労死しても自己責任だぞって言われてる気がするね。

しばっち

ひどい話だね。

ブル夫

「エア残業」と「サービス残業」の違いは?

「エア残業」と「サービス残業」の違いは以下の通りです。

エア残業 退社処理をした後に仕事を続けること
サービス残業 残業代が支払われない状況で残業すること

つまり、「サービス残業」は、残業しているという記録があるが、残業代が支払われないことで、残業代請求をすれば残業代が支払われる状況です。

しかし、サービス残業が行われる企業は給与や残業を強いられる職場なので、在職時に残業代を払ってくれとは言い難いという問題があります。

しかも、残業代請求には2年の時効があるので、10年働いて退職するときに残業代請求をしても直近2年分しかもらえません。

それに比べ「エア残業」は、退社処理をした後に仕事を続けているので残業しているという記録がない状況です。

「エア残業」のリスクについて下で説明していきます。

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「エア残業」のリスク

「エア残業」は、退社処理をしているため記録上は残業していないので、残業代請求を行おうとしても、満額の残業代をもらえないリスクがあります。

残業代請求をする裁判で会社側が嘘の時刻を記載したタイムカードを定時退社の証拠であるとして提出したときには、労働者側は実際の労働時間を裏付ける証拠が必要になります。

また、過労により体調を崩し労災を申請しても、勤務時間などには問題がないということで、労災が認められないリスクもあります。

サービス残業よりエア残業は悪質だね

しばっち

話題になったことをきっかけに変わっていってほしいね。

ブル夫

まとめ

今回は、「エア退社」について書いていきました。

今回の記事をまとめていきます。

  • 「エア残業」とは、退社処理をした後に仕事を続けること
  • 「サービス残業」は、残業したが残業代が支払われないこと
  • 「エア残業」した従業員が、残業代請求をするには、実際の労働時間を裏付ける証拠が必要

今回の件をきっかけに「エア残業」や「サービス残業」がなくなってほしいですね。

それではまた🙌

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Yokozuna
 

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